フランス語は、日本語で学べ。

フランス語を学ぶとき、どうしても英語学習の時の面倒な勉強法で、
学ぼうとしてしまいます。

ところがフランス語というのは、英語とは違った言葉なんですね。

どういう風に違っているかというと、

英語よりはるかに簡単！

ってことです。

まず、発音が非常に簡単。
殆どつづりをローマ字読みすればいいだけ。

ＲＡは「ハー」と読みますが、あとはもう本当にローマ字読み。

元々、ローマン語（ローマ人の言葉）から来ている言葉なので、
ローマ字読みなのは当りまえなんです。

そしてまた、前置詞の数が少ない。
熟語が少ないのも、フランス語が簡単な理由です。

英語が得意な人から見ると、フランス語ってなんて簡単なんでしょう？
っていうくらいです。

英語を通してフランス語を理解しようとすると難しいですが、
日本語からフランス語を考えると、簡単なんですね。

英語は、ゲルマン語にフランス語が混じった形で、
発音もなかなか一定せずに読みにくい。

でもフランス語の場合は、そう言う面倒な事はないんです。


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